ツーバス・ツインペダルの練習を自宅で。3つの練習方法を詳しく解説

自宅で出来るツーバス練習サムネ

ドラムはギターやベースと違って、自宅で気軽に練習できる楽器ではありません。

特に、多くのドラマーが悩んでいるのがバスドラム(ツーバス)の練習ではないでしょうか?

ツーバスやツインペダルなどのバスドラムは、ペダルと練習パッドが必要となる上、音がかなりうるさいので最低限の防音も行わなければなりません。

確かに、自宅でツインペダルの練習を行うなら練習パッドを使用するのが最適なのですが、中には道具を使わない練習方法もあります。

ここでは、私が実際に自宅で行っている、ツーバス(ツインペダル)の練習方法について詳しく解説していきます。

前提として、ツーバスの練習で重要なのは左足(逆足)の強化

まず前提として、ツーバス(ツインペダル)の練習で重要なのは左足(利き足じゃない方の足)の強化です。

理由は、左足がきちんと動かなければ、演奏も安定しないからです。

例えば、BPM160のツーバス16分連打を踏みたいとします。この16分連打を踏む場合は、右足・左足それぞれBPM160の8分音符の速さで踏めなければなりません。

よくあるのが、両足で16分連打は出来るけど、左足の8分音符は踏めない…というパターンです。

断言しますが、左足で8分音符を踏めていない時点で16分の連打は出来ていません。なぜなら、「左足で踏めている」のではなく、「左足が右足につられて動いているから」です。

つまり、左足を自在に動かせていない、というわけですね。これでは安定した演奏が出来なくなります。

だからこそ、ツインペダルの練習では左足の強化が重要なのです。そして左足を強化するコツは、 左足に踏む感覚を染み込ませることにあります。

ツーバスをきちんと踏むためには、「左足がきちんと動くこと」←これありきであることは忘れないでください。

補足
左足を徹底的にイジメぬきましょう。徹底的にです。

自宅で簡単!3つのツーバス(ツインペダル)練習方法

前置きが長くなりましたが、自宅で出来るツインペダルの練習方法について解説します。

ツーバス(ツインペダル)の練習パッドを使ってドコドコ

何を当たり前のこと言ってんだ?」と思うかもしれませんが、やはり自宅で出来るツーバス練習で一番いいのがこれです。

ツインペダルと練習パッドを用意し、なおかつ防音環境を整えられるのであれば、すぐにでも用意してひたすら踏むのが一番おすすめの練習方法です。

重要なので繰り返しますが、左足強化のためには、左足にペダルを踏む感覚を染み込ませることが重要です。

では、ペダルを踏む感覚を染み込ませるためにはどうすればいいか?そうです。ペダルを踏みまくればいいのです。

とはいえ、練習パッドとツインペダルを用意するためにはお金がかかりますし、防音環境を整えるためにも、ある程度のお金がかかります

自宅でツーバスの練習をしたいけど、お金はかけたくない…」という方は、次の二つの練習方法を実践してみてください。

補足
自宅練習の防音については、ドラムの練習パッドと防音についてを参考にしてください。

左足でヒール・ダウン奏法

お金をかけずに自宅でツーバス練習を行いたいなら、ひたすら左足でヒール・ダウン奏法を繰り返すのがおすすめです。

ヒール・ダウン奏法といっても、ペダルを用意する必要はありません。用意するのは椅子だけ。できればドラム椅子(スローン)で行いましょう。

具体的な練習方法は以下の通りです。

左足強化・ヒールダウン奏法
  1. 椅子に座り、両足を軽く開く(ドラムセットの目の前に座っているイメージ)
  2. かかとを付けたまま、左足のつま先を限界まで上げる
  3. 上げたつま先を勢いよく下ろす

たったこれだけです。とてもシンプルですね。この動きをなるべく早く、なるべく長く、自分が踏めるテンポで行います。

やってみると分かりますが、これめちゃくちゃキツいです。

この練習方法のコツは、すねの筋肉の動きを意識しながら動かすこと、そして強く踏み込むことです。

ツーバスを速く踏むためにはスネの筋肉を上手く動かす必要があるのですが、この練習を行うことで、すねの筋肉を強化でき、筋肉の動かし方を体に染み込ませることが出来ます。

注意
マジでキツい練習なので、絶対に無理はしないようにしましょう。

私はデレステ(音ゲー)と組み合わせています

左足のヒール・アップ奏法は、私がとても効果を実感している練習方法なのですが、めちゃくちゃ地味できつい練習です。

地味で辛い練習って、なかなか続きません。ですので、私は音ゲーとこの練習を組み合わせています。

具体的には、音ゲーの曲をプレイしながら、左足のヒール・ダウン奏法を行っています。

リズムは4分音符だったり8分音符だったり色々です。曲のテンポに応じて、踏む速度を変えています。

この方法の一番大きなメリットは、楽しみながら練習できるという点です。地味できつい練習って、なかなか長続きしません。

心理学的にも、人間は本能的に苦痛から逃れたがることが分かっています。だったら、その苦痛を失くしてしまえばいい、というわけですね。

ちなみに私がやっている音ゲーがデレステです。良曲揃いで可愛いアイドルが揃っている音ゲーですので、リズムゲームに興味がある方は、一度やってみてください。

注意
当たり前ですが、ゲームをしながらの練習はとても非効率的です。「効率よく左足を強化したい!」という方は、ゲームなどせずに練習だけに集中するようにしましょう。私の場合、いくら上手くなるためといっても苦痛な練習は苦手なので、ゲームと組み合わせているにすぎません。

4way練習もツーバスの練習になる

私のお気に入りの練習である4way練習(4wayトレーニング)も、自宅で出来るツーバスの練習方法のひとつです。

そもそも4way練習は、左足の強化というよりも両手・両足をバラバラに動かすことを目的とした練習なのですが、「左足を独立して動かす」ためにも、この練習が効果的です。

最初に述べた通り、ツーバスをきちんと踏むためには、左足をきちんと動かせなければなりません。

右足につられているようでは、まだまだ動かせていません。右足につられているのではなく、左足で踏んでいる。この動きを体に染み込ませましょう。

まとめ

以上、自宅で出来るツーバス(ツインペダル)の練習方法について解説しました。

イメージとしては、ヒール・ダウン奏法で左足の筋肉を強化し、4way練習で左足を独立して動かせるようにする、というような感じです。

ヒールダウン奏法と4way練習を行うだけでも左足を徹底的にイジメぬけるので、自宅でツーバスの練習をしたいという方は、ぜひ試してみてください。

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