【ドラム初心者】スネアのセッティング!位置・高さ・角度を徹底解説

スネアのセッティング画像のサムネ

 ドラムセットの中でも、音の要となるのがスネアドラムです。

あなたはきちんとスネアをセッティング出来ているでしょうか?これまでドラムを叩いてきた中で、以下のような経験はありませんか?

  • オープン・リムショットをミスって「カンッ」と恥ずかしい音を出す
  • きちんと叩いているはずなのに抜けのいい音が出せない
  • 「今日は、やけに叩きづらいな…」と思うことがある

原因は様々ですが、上記のケースはスネアのセッティングが上手くできていないからかもしれません。

スネアのセッティングは簡単なようですが、一歩間違えると演奏が安定しなくなります。

そこで、ここではドラム初心者へ向けて、スネアのセッティングについて詳しく解説していきます。スネアの位置・高さ・角度など徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

ドラムセットのスネアの位置はどこがいい?

ドラムセットのスネアの位置は、スローンに座ってスティックを構えたときに、スティックが打面の丁度真ん中に来る位置です。

ですので、スネアをセッティングする前に、まずはドラム椅子(スローン)のセッティングから行いましょう。

スローンのセッティングについては、下記↓のページで解説しています。

なお、スローンに座ってスティックを構えるときは、そのスネアの位置がリラックスできるポジションなのか?を中心に考えてみてください。

余計なところに力が入っている場合、それはリラックスできるポジションとは言えません。

ドラムの演奏は常に「脱力」が求められます。

ですので、ドラム初心者のころから、自分が脱力(リラックス)して叩ける位置はどこか?を意識してセッティングするようにしましょう。

ドラムセットのスネアの高さはどれくらいがいい?

ドラムセットにおけるスネアの高さは、スローン(ドラム椅子)に座って構えたとき、スネアの打面がへその下にくる程の高さが一般的です。

しかし、これは個人の好みですので、自分の体格や出したい音、叩きやすさなどに合わせて調節してみてください。

参考までに、スネアが高めのセッティングとスネアが低めのセッティングには、以下のような違いがあります。

スネアが高めのセッティング

スネアを高めにセッティングすることで、スネアとタムとの距離が近くなるので、タム回しがやり易くなります。

ただし、打面が高くなるのでオープン・リムショットが叩きづらくなります。

私も経験があるのですが、オープン・リムショットを外して「カンッ」と情けない音を出してしまうと、めちゃくちゃ恥ずかしいです。

個人的には、曲の要所要所にしか出てこないタム回しがやり易くなるよりも、オープン・リムショットが安定するようにセッティングするのが良いと考えています。

ですので、私はあまりスネアを高めにセッティングしていません。ザ・普通の高さです。

スネアが低めのセッティング

スネアを低めにセッティングしても、正直あまりメリットは得られないかと思います。

リムショットを打ちやすいか?と言われればそうでもないですし、むしろ腕が膝に当たってミスショットを誘発します。

加えて、タムとの距離も遠くなるので、タム回しも安定しません。

ですので、もし「もう少しスネアを低くしたい…」という場合は、高さを変えるのではなく、スネアの角度を調節してみるのがおすすめです。

それでもなお低くしたい場合は、スネアの基本的な高さから少しずつ低くしていくと良いでしょう。

スネアを低くするメリットがあるなら、どなたか教えてください。

ドラムセットのスネアはなぜ傾ける?理想の角度はどのくらい?

一般的に、ドラムセットでスネアをセッティングする場合、スネアは自分側に傾けて(傾斜をつけて)セットします。

補足
ジャズ系のドラマーなど、左側(レギュラー・グリップ側)に傾ける人もいます。

スネアを傾ける理由としては、オープン・リムショットを叩きやすくするためです。

オープン・リムショットとは、スネアの打面とリム(側面部分)を同時に叩くテクニックのことであり、音量・音圧を稼ぎたいときに使用します。

補足
ロックやメタルなどのジャンルでは、バックビートは常にオープンリムショットです。

スネアの理想の角度ですが、これに正解はありません。人によって叩きやすい角度が異なるからです。

ですので、スネアの角度は自分が叩きやすいかどうか?(←特にオープンリムショット)を基準に調整してみてください。

少し手前に傾けて叩き、さらに手前に傾けて叩き…を繰り返して、あなた好みの角度を見つけましょう。

スネアのセッティングが終わったら一通り叩いてみる

私の場合、スネアのセッティングが終わったら、まず一通り叩いてみます。

叩くフレーズはパラディドルだったりチェンジアップだったり、スネアだけでも出来る基礎練習です。

また、ただスネアを叩くのではなくドラムの叩き方の基本である4種のストロークがやりやすいか?を確認しながら叩いています。

実際に叩いてみて、スネアの中心からズレたり、叩きにくいと思った場合は、少しずつ位置をずらしています。

なぜこれを行うのかというと、いつも通りのセッティングになっているか?を確認するためです。

「いつも通りのセッティングができた!よし!叩こう!」と思っていざ叩いてみると、あとで動画を見直していつもと違うセッティングだったこともあります。

これを防ぐために、私はスネアをセッティングした後、一通り叩いています。

目で見て確認するのも大事ですが、実際に叩いてみて、 本当にいつも通りのスネアのセッティングが出来ているか?も確認してみてください。

まとめ

以上、スネアのセッティングについて解説しました。

良い演奏はセッティングで決まる」と言っても過言ではないので、ドラム初心者のうちから、自分にとって叩きやすいセッティングを見つけておきましょう。

セッティングの練習も立派なドラムの練習のひとつです。

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