【誰でも出来る】ドラム初心者必見!ドラムを早く上達する方法

ドラム初心者が上達するまでの道のり

早くドラムを上達させてあの曲を叩けるようになりたい!

ドラマーであれば、誰でも一度はこんな風に考えたことがあると思います。

特にドラム初心者の場合、「早く上達してカッコいいドラムを叩けるようになりたい!」と思うのが自然です。

そこで思い浮かぶのが、「じゃあどうすれば早く上達できるの?」という疑問ではないでしょうか?

ここでは、そんなハングリー精神旺盛なドラム初心者に向けて「ドラムを早く上達させるための方法とは?」について考えていきたいと思います。

ドラムを早く上達させる方法。それは【基礎練習の積み重ね】

何の面白味もない答えかもしれませんが、ドラムを早く上達させる方法があるのか?と聞かれると、「基礎練習を積み重ねましょう」というのが私の出した結論です。

ドラムの知識を増やしたり色々な曲を聴いたりするのも良いのですが、やはり実際にスティックを握り、ペダルを踏み、「ドラムを叩く基礎」を積み重ねるのが、ドラムを早く上達させる方法だと考えています。

なぜ基礎練習の積み重ねが大事なのか?

理由は、 全てにおいて基礎ありきだからです。

カッコいいフレーズにしても難しいフィルインにしても安定感のあるビートにしてもノリのあるドラムにしても、土台となるのは「基礎」です。どれも基礎なくして成り立つはずがありません。

なので、基礎練習を疎かにすると、当然応用なんて出来ません。そもそも土台となる基礎が身についていないからです。

確かに、叩きたいフレーズを練習しまくれば「それっぽいフレーズ」は叩けるかもしれません。しかし、それで叩けるようになるのは、あくまで「それっぽいフレーズ」だけです。

プロドラマーも基礎練習を大事にしている

ドラムを叩くことを職業としているプロドラマーも、基礎練習に重きを置いています。練習していないプロドラマーなんて、世界中どこを探しても皆無でしょう。

と言いたいところですが、例外もいます。

有名なところでいえば、誰もが認める超天才ジャズドラマー、バディ・リッチでしょう。

バディ・リッチは「練習もかなりしてきたのでしょうか?」という問いに対し、以下のように答えています。

─練習もかなりしてきたのでしょうか?

BUDDY いや、特に練習したことはない。練習をするという機会をまったく持てなかったからね。私はこれまでずっと働き続けてきた……ずっとドラムをプレイしてきたんだ、全人生を通してね。今となってはそんな(練習みたいな)面倒なことに構っていられない。他にもやらなければならないことがたくさんある……武道や車のメンテナンスとかね。いずれにせよ私はあまり練習に重きを置いていない。

引用:https://www.rittor-music.co.jp/pickup/detail/13939/

こんな天才ドラマーもいますが、多くのプロドラマーは基礎練習に重きを置いています。

プロドラマーも基礎練習を大事にしているのですから、すべての面においてプロに劣る私たちが基礎練習を怠る理由はありません。

私を含め、多くのドラマーは所詮「凡人」です。しかし、いくら凡人でも練習を積み重ねていけばプロドラマーになることは不可能ではありません。

プログレッシブ・ロックバンド、Rushのドラマー、ニール・パートは「鍛錬や練習はなくてはならないものだ。しかし、それは始まりに過ぎない」と発言しています。

この言葉を借りると、基礎練習をしていないドラマーは、そもそもドラマーとしてのスタートラインにすら立っていない、ということになりませんか?

少なくとも私はそう思います。

基礎練習なんて役に立つの?曲さえ叩けば早く上達できるんじゃないの?

一理あるかもしれません。

確かに、練習したい曲ばかりを練習していれば「その曲を演奏する技術」は身につきます。

しかしそれは、本当にドラムが上達していると言えるのでしょうか?

私は「うん」とは言えません。なぜなら、曲だけの練習を繰り返していると、ほかの曲を叩くときに、また一から始めなければならないからです。

初心者の内から曲の練習と併せて基礎を築き上げておけば、次の曲をマスターするのも早くなります。

例えば、10階建てのビルを上るとき、1階から上るのと3階から上るのとでは、3階から上ったほうが格段に速いことは明白です。

基礎を積んでおけば、3階からスタート、4階からスタートといったように、次の曲を完成させるスピードが変わってくるのです。

当然、基礎練習を疎かにすると、毎回1階から10階を目指さなければならなりません。

スタジオミュージシャンとして活躍しているプロドラマーは、譜面を見てすぐに「せーの」で合わせることも珍しくありません。

つまり、基礎の土台を高く積み上げているプロドラマーは、この理論で言えば常に10階付近に滞在していることになります。

厄介なことに、基礎練習を怠ると3階まで上ったはずが、気づかないうちに2階まで下りてしまっていることがあります。サボり続ければ1階まで下がることになるでしょう。

すでに基礎を築き上げているはずのプロが基礎練習を積み重ねているのは、10階付近をキープするためともいえそうです。

当然ながら、ドラム初心者のあなたは現在1階にいると考えてください。

でも大丈夫です。基礎を積み重ねていけば3階から4階、さらに上の階も目指せます。基礎練習は決してあなたを裏切りません。

基礎練習をするだけで曲を早くコピーできる!上達を実感できた私の例

普段から基礎練習をしていると、曲を聴いたり練習したりするときに「あっ!この曲のこの部分は〇〇というテクニックを使っているな」というのが分かるようになります。

私の例をご紹介します。

私は現在、デレマスのTulip(MASTER VERSION)のドラムを練習しています。↓この曲です。

この曲のイントロの一部分は、以下のようなフレーズで構成されています。

tulipのドラム譜面画像

ドラムの基本が出来ていれば、「このフレーズはこう叩くんだな」というのがすぐに分かります。私はこのフレーズを聴いた瞬間、「あぁ、こうやって叩いているんだな」というのが分かりました。

あなたも考えてみてください。考えたら↓にスクロールしてください。

 

 

 

考えましたか?

 

答えを言ってしまうと、このフレーズは右手部分がダウンストローク、タップストローク、アップストロークで構成されており、左手は全てタップストロークです。

つまり、こういうことですね。

tulipのドラム譜面画像2
  • D=ダウンストローク
  • T=タップストローク
  • U=アップストローク

私は基礎練習の一つである「ドラムの4種類のストローク」を毎日練習しているので、このフレーズは一度聞くだけで耳コピでき、実際に叩けました。

補足
4種類のストロークって何ぞや?という方はドラムの叩き方の基本である4種類のストロークを参考にしてください。

このフレーズに限らず、曲のフレーズはこうした「基礎」で構成されていると言っても過言ではありません。

ドラムの耳コピをするためにも、すぐに叩けるようになるためにも、日ごろから基礎練習が欠かせないというわけです。

実際に基礎練習を続けていれば、一見難しそうに見える譜面でも「なんだ、やってみれば意外と簡単じゃん」となります。私自身、何度も経験しています。

凡人以下の私でも、基礎を磨くことで情報発信できるまでに上達した

はっきり申し上げて、私は凡人以下です。

包み隠さず話しますと、ドラム歴は長いのに1曲を完全に再現出来るか?と言われると、正直あまり自信がありません。その程度の実力です。

昔バンドを組んでいた時は、曲の雰囲気などを無視して「この曲はこんな感じかな?」とごまかしながら叩いていました。

しかし、それはコピーではなくただの猿真似に過ぎません。当時の私は「ドラムが楽しく叩ければ基礎なんかどうでもいいや」と思っていたのです。

そんな私でも、今では基礎練習を積み重ね、ドラムの知識を増やしたことでこうして情報発信が出来るレベルまで成長できました。

少額ですが、ドラムを叩くことでお金を頂戴できるようにもなりました。

基礎練習は必ずあなたを成長させます。逆に言えば、基礎を疎かにするといつまでたっても成長できません。

基礎練習ははっきり言ってつまらない。しかし着実に上達する方法である

誤解を恐れずに言ってしまうと、はっきり言って基礎練習はつまらないです。私も出来ることならやりたくありません。

しかし、基礎練習が出来ていないとそもそもまともにドラムが叩けませんし、いつか必ずどこかで限界が来ます。

そして何より、基礎練習をやっていないドラマーの演奏はつまらない。音量バランスも最悪ですし、音の粒もそろっていないし、とても人に聴かせられるような演奏じゃありません。

少々辛口になってしまいましたが、これは現在の私が「昔の私の演奏」を見たときに思った率直な感想です。

昔の私は基礎練習を嫌って避けていたものですから、それこそ目を背けたくなるほど恥ずかしい演奏でした。

今では、自信を持って人に聴かせられるほどではありませんが、少しずつ上達しているのを実感しています。ドラム初心者のあなたが基礎練習を怠ると、間違いなく当時の私のようになるでしょう。

本当にそれで良いのですか?「自分が好きな曲を、人に聴かせられるレベルで叩きたい!」と思いませんか?

それなら、 基礎練習を毎日欠かさずに行いましょう。

これこそが、ドラムを早く上達させる方法です。

「すぐにプロドラマーみたいになれる!」など魔法のようなものはありません。

毎日泥臭く基礎練習を積み重ねれば、あなたはドラマーとして格段に成長できます。

騙されたと思って、毎日基礎練習をやってみてください。続けていると、「あれ?前まではできなかったフレーズが出来るようになってる!!」という、上達の感動を味わえますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です