【ドラム】初心者が挫折しない具体的な方法を5つご紹介。挫折を防ぐのは超簡単です

ドラム初心者が挫折しない方法サムネ

ドラムに限らず、楽器を始めたのに挫折してしまう人は決して少なくありません。

私もその一人です。私は高校生の頃にドラムを始めたのですが、今までに2度ほど挫折を経験しています。

しかし今ではドラムを一から学びなおして、ドラムを叩くことが仕事になるほどに成長できました。

これもひとえに、 心理学に基づいた「挫折を防ぐ方法」を実践したからです。

ここでは、私が常日頃から心がけている挫折を防ぐ方法について解説いたします。

ドラムを始めたからには、挫折せずに続けたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

ドラム初心者が挫折するたった一つの理由

まずは、ドラム初心者がなぜドラムに挫折するのか?そのたった一つの理由を解説します。

結論から言えば、ドラム初心者が挫折する理由は、ドラムは練習できる環境が特殊だからです。それに尽きます。

  • 自宅でドラムを叩けない
  • 生ドラムを叩くためにはスタジオを借りるしかない
  • ギターやベースと違って夜間に練習できない

こうした特殊な環境だからこそ、ほかの楽器に比べて上達が遅くなりますし、好きな曲を叩けるようになるのに時間がかかりますし、何より「練習ができない状態」が長く続いてしまいます。

練習ができない状態が長くなると、いつしか練習しないのが当たり前になり、挫折を招いてしまうのです。

では、ドラム初心者が挫折しないためにはどうすればよいのか。それは簡単です。

  1. ドラムの練習ができない状態を脱し、
  2. ドラムの練習を習慣化させる

これだけです。

前提として、ドラムの練習ができない状態を脱しよう!

まず、ドラムの練習ができない状態であれば、その状態を脱することから始めましょう。

アパートなどで壁が薄い場合は、練習パッドにタオルを敷いたり、雑誌に厚手のミトンを敷いたりして、防音して叩いてみてください。

ドラムの練習パッドをアパートで叩くならしっかり防音をでも触れましたが、練習パッドは意外と音が響くので、このように工夫すれば、かなり音を抑えられます。

それでもどうしても難しいなら、練習パッドを持ってカラオケボックスに入るのもおすすめです。

私は自宅で練習できているので入ったことはありませんが、カラオケ店によっては電子ドラムも設置してあるそうです。

練習環境に恵まれないドラマーでも、カラオケ店に行けばきちんと基礎練習ができますね。

もし、スティックも練習パッドも持っていないなら、手ぶらでもできる4wayトレーニングを行ったり、ドラム関連の書籍を読みましょう。

何も技術を磨くだけが、ドラムの練習ではありません。

 

ドラムの練習ができない…」という場合は、「 本当に何もできないのか?限られたリソースの中で、何かできることがあるのではないか?」と考える癖をつけましょう。

思考停止は必ずあなたを挫折に招きます。逆に、頭を使って練習すればドラマーとして成長できますし、挫折も防ぐことができます。

きちんと考えれば、必ず突破口があるはずです。挫折を防ぐ方法を実践する前に、まずは「ドラムの練習ができない状態」を脱することから始めてみてください。

では、ドラム初心者が挫折を防ぐ方法について、具体的に解説していきます。

ドラム初心者が挫折を防ぐ方法1.最優先は「基礎練習を怠らないこと」

ドラム初心者が挫折を防ぐ第一の方法は、ドラムの基礎練習を怠らないことです。

ほかにも心がける部分はありますが、最優先すべきがこれです。ドラムに挫折したくない、ドラムが上手くなりたいなら、必ずこれだけは守るようにしましょう。

ドラムを始めたからには、基礎練習はきちんと習慣にしよう」。このように心がけるだけでも、挫折する可能性を低くすることができます。

なぜ基礎練習がドラムの挫折防止に有効なのか?

理由は二つあります。

まず一つは、基礎練習すらまともに出来なくては、そもそも曲をまともに叩けるはずがないからです。

どんなに難解な曲だろうが、所詮は基礎練習の応用に過ぎません。ですので、基礎練習さえきちんと行っていれば、初めて叩くフレーズ・曲でも、ある程度は対応できるようになります。

しかし、基礎ができていないとどうなるでしょうか。

全く対応できずに「こんな難しいフレーズ、自分には無理だ…」と挫折する原因になると考えられます。

好きな曲を叩けないとなると、なおさらですね。

 

二つ目は、ドラマーとしての成長が緩慢になるからです。

ドラムに限った話ではありませんが、土台となる基礎は必ずあなたを成長させます。

基礎練習によって積み上げてきた土台は、決してあなたを裏切りません。

くどいようですが、どんなに難しいフレーズだろうが、どんなにかっこいい曲だろうが、所詮は基礎練習の応用に過ぎません。

ドラムの腕を磨くのに近道はありませんが、遠回りする道はいくらでもあります。

当然ながら、遠回りの道を選んでしまうと、あなたの成長は緩慢になり、挫折を招くことになるでしょう。

だからこそ、ドラムに挫折しないためには、基礎練習を最優先する必要があるのです。

ドラムの基礎練習を習慣化。これだけ守ればOK

「そうはいっても、ドラムの基礎練習を習慣化させる方法が分かりません」

そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ドラムの練習を習慣化させる方法はとても簡単です。

それは、どんなに疲れていても絶対にクリアできるほど目標のハードルを下げ、それを毎日続ける。これだけです。

例えば、

  • 1日一回はスティックを握って、5分だけ4wayトレーニングをする
  • 1日一回は、3分だけパラディドルを叩く
  • 1日一回はチェンジアップを1セットだけ叩いてみる

このように、どんなに疲れていても達成できるほど目標のハードルを下げ、それを毎日続けるのです。

それでも続けるのが難しい場合は、さらにハードルを低くしましょう。

極端な話、「1日一回はシングルストロークで1打を叩く」「1日一回はスティックを持つ」でも問題はありません。

どうでしょうか?これならできそうな気がしませんか?

補足
これは、脳の仕組みに基づいた習慣化の方法であり、ドラムの練習以外にもダイエットや読書、瞑想などあらゆることに応用できます。 

やってみると分かりますが、一度スティックを握って練習パッドを叩くと、「せっかくだからもうちょっとだけ練習するか」という心理が働き、気づいたら長らく練習を続けていた…という状態になります。

残業で疲れていたり、なんとなく気乗りしない場合もあるでしょう。そんな日は、目標を達成した時点で思い切って練習をやめてしまいましょう。

後述しますが、完璧主義は確実にあなたを挫折に招きます。

挫折を防ぐためにも、いい意味で肩の力を抜いて、日々の練習に励んでください。

ドラム初心者が挫折を防ぐ方法2.好きな曲を叩きまくる

ドラム初心者が挫折を防ぐ第二の方法は、好きな曲を叩きまくることです。

チェンジアップや4wayトレーニングなどの基礎練習さえきちんと行っていれば、好きな曲を叩きまくっても全然問題はありません。

バンドを組んで仲間たちと音楽を楽しむのもいいですし、一人で黙々と好きな曲を叩きまくるのもいいでしょう。

補足
私の場合は後者です 

このとき、「自分がちゃんと叩けているか?叩けていないか?」は気にしないでも大丈夫です。

重要なのは、自分がその曲を叩くことによって、ドラムの演奏を楽しめているかどうか。

好きな曲を叩きまくる目的は、その曲の完成度を高めるのではなく「ドラムの演奏を楽しむため」です。

そもそも、人間は心理学的に「楽しくないことは続けたくない」と考えます。ですので、好きな曲を叩きまくるのは、ドラム初心者が挫折を防ぐのに有効な手段なのです。

補足
曲の完成度は無視して、好きな曲を叩きまくりましょう。ただし、バンドを組んでいる場合は、他のメンバーに迷惑にならない範囲で。

ドラム初心者が挫折を防ぐ方法3.完璧主義は捨てる

ドラム初心者が挫折を防ぐ第三の方法は、完璧主義を捨て去ることです。

完璧主義はマジで害悪です。

もし「自分は完璧主義な傾向があるなぁ」という方がいたら、今すぐにそれを捨て去りましょう。なんのメリットもありません。むしろ挫折の原因になります。

確かに、ストイックに練習に打ち込めばドラマーとして格段に成長できますが、「完璧」を目指すと間違いなく挫折を招きます。

なぜなら、人間は決して完璧になれない生き物だからです。

これは、ドラム初心者に限った話ではありません。ライブの映像などを見ればわかりますが、プロドラマーですら普通にミスしています。

しかし、観客はそんなことを気にしていませんし、奏者である本人も全く気にしていません。

ライブでミスをしてしまったときは、「え?ミスなんてしていませんが何か?」と堂々としておきましょう。

また、ドラムの基礎練習では完璧を追求せずに「50点できれば合格!」と良い意味でアバウトに取り組むのが、精神衛生上もおすすめです。

大丈夫です。きちんと正しい方法で練習できていれば、あなたを確実に成長させます。

とにかくいえることは、何事も方の力を抜きましょうということです。

常に気を張っていたら、確実にドラムを叩くのが嫌になり挫折します。

ドラム初心者が挫折を防ぐ方法4.人と比べない

ドラム初心者が挫折を防ぐ第四の方法は、人と比べないことです。

ドラム初心者のうちは、自分の演奏に笑ってしまうほど下手くそなのが当たり前です。

なので、ほかのドラマーの演奏を見るたび「自分はなんて下手なんだ…」とへこむ必要はありません。

それが当然なのです。

あなたのあの憧れのドラマーだって、初心者の頃は下手だったはずです。どんなに難解なフレーズも涼しい顔で叩くドラマーも、ドラム初心者の頃は見るに堪えない演奏だったでしょう。

最初から上手くいくのは天才中の天才だけ。私もあなたも凡人なのですから、いちいち人と比べて凹むのはやめにしましょう。

補足
後述しますが、私のように「他人と競争することで真の実力が発揮できるタイプ」の場合、人と比べても構いません。

過去の自分がライバルとなるドラマーです

あなたの一番のライバルは、過去のあなた自身です。

もしほかのドラマーを見て、「自分もあんな風になれたらなぁ…」と思ってしまったら、その人と比較するのではなく、過去の自分と比較してみましょう。

過去に出来なかったフレーズができるようになっている時点で、あなたは過去の自分を超えています。つまり、ドラマーとして成長できているのです。

なので、いちいちほかのドラマーと比べて悩む暇があるなら、練習パッドを叩くなり、スタジオに行くなり、ドラムの書籍を読む方が建設的です。

そうすれば、昨日の自分を追い越すことができます。 これを繰り返せば、あなたはドラマーとして成長でき、挫折も防ぐことができるでしょう。

「競争性」という強みを持つドラマーは人と比べよう!

私はストレングス・ファインダーで「競争性」という強みを持っているドラマーなので、積極的にほかのドラマーと自分の力量を比較しています。

ストレングス・ファインダーとは、米国のギャラップ社が開発した「自分の才能・強み」を知ることができるテストのことです。

実際にこのテストを受けるためには新品で書籍を購入しなければなりませんが、科学的根拠に基づいた自分の強みを知ることができるので、とてもおすすめです。

以下が、私の診断結果です。

たくPのストレングスファインダーの診断結果

このテストは34個の資質のうちの5個を、上記のようなランキング形式で教えてくれます。

つまり私の場合、

  1. 競争性
  2. 最上志向
  3. 慎重さ
  4. 指令性
  5. 親密性

この5つが私の才能・強みというわけですね。

私は自他ともに認める非常に負けず嫌いなドラマーなので、この診断結果は胸にストンと落ちました。

自分の強みをドラムに生かすことができれば、挫折を防げるうえ、ドラマーとしても格段に成長できるでしょう。

あなたの強みは何でしょうか?

もし「自分の強みを知って、ドラムの練習に生かしたい!」という方がいれば、ぜひストレングス・ファインダー2.0の診断を受けてみてください。

もちろん強制はしませんが、自分の強みを知りながら練習するドラマーそうでないドラマーとでは、どちらが上手くなるかは明白なはずです。

注意
ストレングスファインダーは、書籍に付属しているコードを使用して診断を受けることができます。ですので、中古だと高い確率でコードが使用されているので、診断を受けたい場合は新品を購入しましょう。

ドラム初心者が挫折を防ぐ方法5.休む

ドラム初心者が挫折を防ぐ第五の方法は「休む」ことです。

「あれ?冒頭で基礎練習は毎日続けろって言ってなかった?」と思うかもしれませんが、練習に義務感を感じる場合は、思い切って手を休めることをお勧めします。

なぜなら、義務感を感じている時点で、挫折の一歩を踏み出しているからです。嫌なのに続けていると、確実にあなたを挫折に招きます。

もちろん、ドラムの基礎練習は毎日続けることが理想ですが、1日、2日休んだ程度で、今まで続けていた習慣が途切れることはありません。

ドラムの基礎練習は習慣にするけど、休むときは休む。

何事も「遊び」が必要なように、ドラムの練習にも遊びが必要です。

ムチばかりじゃダメ。時にはアメも与えましょう。

日本人は良くも悪くも真面目な人が多いので、辛くても練習を続けがちです。

特に、ドラムの基礎練習はハッキリ言ってつまらないので、そう思ってしまうのも無理はありません。

辛いのに練習を続けるのは、体が悲鳴を上げているのにムチを打ちづつけるようなもの。これでは、自分から挫折に追いやっているのと同じです。

なので、ムチを打つばかりではなく、時にはアメも与えましょう。

ドラムを叩くこと以外に趣味があれば、思い切ってそっちに没頭するのもおすすめです。

私もドラムの練習に疲れを感じた時は、デレステやバンドリなどの音ゲーをやっています。

音ゲーをやっていると、「あぁ、この曲のこのフレーズ、また叩きたいなぁ」となってくるので、ドラムに対するモチベーションも回復します。

ドラムの挫折を防ぐ方法まとめ

以上、ドラムの挫折を防ぐ5つの方法を解説しました。

どれも簡単に実践できる方法ですので、ドラム初心者に限らず、ドラムの挫折を防ぎたいという方はぜひ参考にしてください。

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