ドラムをスタジオで叩きたい!初めての人は何に気を付ければいい?

スタジオのドラムの画像

ドラムを始めたばかりの初心者さんに真っ先に行っていただきたいのが、実際のドラムに触れることです。

実際にドラムを叩けば、

  • ハイハットやスネアは実際にどんな音が鳴るのか?
  • どれだけ大きな音なのか?
  • ドラムという楽器がどれだけ楽しく、素晴らしいのか?

が分かるからです。

実際のドラムは、音楽スタジオで叩くことが出来ます。

ですので、スティックを用意したら、まずは音楽スタジオを予約して実際のドラムを叩いてみましょう。

とはいっても、初めて音楽スタジオを利用するとなると、何かと不安が多いもの。

  • 迷惑にならないかな?
  • 何か気を付けることはあるのかな?
  • 予約から料金の支払いまでどんな流れなのかな?

など不安は尽きないものです。もちろん、私もその一人でした。しかし、今では予約の電話をかけまくっています。

というわけで、ここでは 予約スタジオの利用から支払いまでの流れに加え、

  • 利用する際の注意点
  • スタジオを利用する際に用意するもの
  • 初スタジオではどんな練習をすればいいのか?

などをまとめてみました。

初めてスタジオでドラムを叩くという方は、ぜひ参考にしてください!

初めての音楽スタジオは「スタジオ選び」から

まずは、最寄りの音楽スタジオ(レンタルスタジオ)を探すことから始めましょう。

探す方法はとても簡単です。

あなたが住んでいる都道府県・市町村名+音楽スタジオ」というキーワードで検索すればOK。

検索結果に出てきた音楽スタジオのホームページは、全てチェックしておきましょう。

補足
検索してもヒットしないという方は、さがスタというサイトで探してみてください。さがスタでは、全国の音楽スタジオを紹介しています。

音楽スタジオはどうやって選べばいい?

ぶっちゃけて言えば、初めてのスタジオはどこでもOKです。

「料金が安いから」「家の近くだから」「なんか雰囲気がよさそうだったから」「ホームページのドラムセットの画像がかっこよかったから」

など、あなたが気に入った理由があれば何でもOKです。

私の場合、初めてのスタジオは「駐車場があるし、家から近いから」という理由で選びました。

 

初めての音楽スタジオは、ゴリゴリにドラムを練習するためではありません。

実際にドラムという楽器に触れ、ドラムという楽器を知るために利用するのです。

なので、難しく考えずに選んでください。

実際に音楽スタジオを予約してみよう

最寄りの音楽スタジオを見つけたら、あなたのスケジュールに合わせてさっそく予約してみましょう。

予約は基本的に電話で受け付けています。

スタジオによっては、メールやネット予約なども可能です。

各音楽スタジオの予約方法を確認してみましょう。

個人練は予約が取りづらい?

ドラムに限らず、個人練習の方はスタジオの予約が取りづらい傾向があります。

というのも、バンド料金と個人練習の料金は異なるからです。

通常、個人練よりもバンド料金の方が高く設定されているので、音楽スタジオ側からすれば、バンドで入ってもらった方が利益が大きくなります。

こうした理由から、スタジオの予約は基本的にバンド優先となっており、個人練は「前日・または当日のみ受付」という音楽スタジオが多くなっています。

補足
バンド優先といっても、「他のバンドの予約が入ったから」といって、あなたが取ったはずの予約がキャンセルされるということはまずありえません。 そんなスタジオがあれば、こっちから願い下げにしましょう

予約する時間はどれくらいがいい?

基本的に、スタジオの予約時間は1時間単位で取ることができるのですが、初めてのスタジオでドラムを叩く場合は、2時間以上がおすすめです。

理由は以下の2つです。

  1. 初めてなので準備・片づけに時間がかかる
  2. 単純にやることが多い

まず、初めてドラムを叩くとなると、準備や片づけに時間がかかります。

後述の通り、予約時間には準備・片づけも含まれるので、予約した時間が短いと練習時間も短くなります。

加えて、初めての音楽スタジオはやることが多いです。

ドラムのセッティングをしたり、チューニングをしたり、それぞれの音を確認したりなど、挙げればキリがないほどです。

なので、初めてスタジオを利用するときは、2時間以上確保することをおすすめします。

補足
初めてだと時間がかかるのが当たり前。なので、余裕を持って多めに時間を確保しましょう

初めてのスタジオで用意するもの

初めてスタジオでドラムを叩く際は、以下のものを用意してください。

必ず用意するものと、余裕があれば用意するものに分けてみました。

必ず用意するもの
  • スティック(折れる可能性があるので予備も用意)
  • メトロノーム
  • 飲み物(水筒でも可)
  • チューニングキー(スタジオで用意されている場合は不要)
  • イヤホン、ヘッドホン
  • お金

余裕があれば、以下のものも用意してください。

余裕があれば用意するもの
  • ドラムシューズ
  • 録音機材(スマホでも可。できればビデオカメラが望ましい)
  • マイスネア、ツインペダルなど

初めてスタジオでドラムを叩くときに絶対に気を付けること

初めてスタジオでドラムを叩くときは、以下の点は必ず守るようにしましょう。

  1. ドタキャンは絶対にしない
  2. 入室時間・退室時間厳守
  3. スタジオの利用規約・ルールを守る
  4. 他の利用者に迷惑をかけない

不要だと思いますが、それぞれ解説していきます。

ドタキャンは絶対にNG!!!

予約のドタキャンは絶対にNGです。

そもそも、身勝手な理由でドタキャンする人はスタジオを利用する資格すらありません。

どうしても利用できない理由がある場合は、早めにスタジオに連絡して予約をキャンセルしましょう。

補足
スタジオによっては、キャンセル料や本来の利用料金をとられます。迷惑をかけないためにも、あなたのお金を節約するためにも、直前のキャンセルは起きないようにスケジュールを組みましょう。

入室時間・退室時間の厳守

スタジオを利用する際は、入室時間・退室時間は必ず厳守しましょう。

仮に入室時間が遅れた場合は自分が損をするだけで済みますが、退室時間が遅れると、次の利用者がいた場合に大迷惑になります。

他の利用者に迷惑をかけないという意味でも、退室時間はきちんと守りましょう。

ほとんどのスタジオには、スタジオ内に時計が設置されています。

練習をする際は、常に時間を気にしながら練習をしましょう。

私の場合、 時間を一切気にせず練習だけに集中したいので、退室10分前にアラームをかけています。

スタジオの利用規約・ルールを守る

スタジオには、それぞれ利用規約やルールがあります。

当然ながら、そのスタジオを利用する以上はルールを守らなければなりません。

例えば、私が通っているスタジオは「スタジオ内での飲食禁止」というルールがあります(多分どのスタジオもそうです)。

なので、練習の時に喉が乾いたら、いったんスタジオから出て水分補給をしています。

少々面倒ですが、機材を壊さないために必要なことだと割り切っています。

 

また、私が以前利用していたスタジオは「プラスチック製のスティックの使用禁止」というルールがありました。

このように、それぞれの音楽スタジオは独自のルールを掲げていることがあるので、事前にホームページを確認したり、注意書きを確認するようにしましょう。

他の利用者へ迷惑をかけない

他の利用者へ迷惑をかけるような行為は当然NGです。

例えば、退室時間が遅れてしまって次の利用者の入室が遅れてしまった…となると、ものすごく冷ややかな視線を浴びせられるでしょう。

補足
偉そうに言っていますが、実は私も退室時間に遅れて迷惑をかけてしまったことがあります。私の場合、注意だけで済みましたが、追加料金を取られても文句は言えませんでした。とにかく平謝りです。

また、スタジオを利用した後は、ドラムセットを元の状態に戻しておきましょう。

元の状態といっても難しく考える必要はありません。

「あなたがドラムを使う前の状態」に戻すだけで大丈夫です。

 

例えば、あなたが入った時にバスドラムのペダルが外されていた状態だったらペダルを外しておきましょう。

ネジは強く締めすぎないように注意!

シンバルスタンドやタムには高さや角度を調整するネジが設置されており、調整するときは緩めたり締めたりします。

ネジを締めるときは、強く締めすぎないようにしましょう。

ネジを強く締めすぎると次の利用者が困りますし、何よりネジを傷めてしまいます。

補足
たまに、セッティングしようとネジを緩めようとしたら、めちゃくちゃ固く締まっていることがあります。若干イラッとしますが、 そのときはスティック2本をネジに挟んで回してみてください。よっぽどのことがない限り、女性の力でも簡単に緩めることができます。

分からないことは必ず質問する

初めてのスタジオなのですから、分からないことがあるのは当然のことです。

利用方法について分からないことがあれば、必ずスタッフの人に質問するようにしましょう。

分からないのに自分で勝手に判断しては、スタジオ側に迷惑をかけてしまいます。

 

「こんなこと質問しても大丈夫かな?」と思うこともあるかもしれませんが、私が知る限り、スタッフの方はどんな質問でも親切に答えてくれます(向こうも商売なので当たり前ですが…)。

一番迷惑なのは、分からないのに質問もせずに、勝手なことをしてしまうこと。

くどいようですが、これだけは絶対にやめておきましょう。

スタジオに着いてから入室までの流れ

では、スタジオに着いてから入室、練習までの流れを解説します。

まず、スタジオに着いたら受付の方へ声をかけてください。

〇〇時に予約した〇〇です」と声をかければOKです。

受付では、身分証の提示を求められたり、会員登録の手続きをお願いされる場合があるので、少なくとも予約時間の10分前までには到着しておきましょう。

補足
私が通っているレンタルスタジオでは、前に利用者がいない場合は5~10分前に入室させてくれます。 早めに来て損はないので、早めに来るクセを付けることをおすすめします

予約時間よりも早く着きすぎた!という場合は、待合室でパッドを叩いたり(ほかの人がいる場合はやめましょう)、曲の確認などをしておきましょう。

私の場合は、教則本を読んだり、スティックで膝を叩いてウォーミングアップしたり、今日の練習メニューを確認したり、メトロノームをすぐに再生できる状態にしたりしています。

予約の時間になると、スタッフの方から「〇〇スタジオへお入りください」と案内されます。

スタジオへ入室したら、いよいよドラムの練習です!

スタジオで初めてドラムを叩く!初めての人におすすめの練習方法

初めてドラムセットを見たら、「すぐにドラムを叩きたい!!!」という衝動に駆られますが、ちょっと待ってください。

ドラムを叩く前に、まずは あなたが叩きやすいようにドラムをセッティングしましょう。

「セッティングなんか面倒くさい」と思うかもしれませんが、ドラムの演奏はセッティングから始まっていると言っても過言ではありません。

よって、ドラムのセッティングも立派な練習の一つなのです。

多少時間をかけてしまっても構いませんので、あなたの体格に合わせてドラムセットをセッティングしてみましょう。

セッティングが終わったら、叩く感触や音を確認しましょう

セッティングが終わったら、ハイハットやスネア、バスドラムなどを実際に叩いてみましょう。

ただ叩くのではなく、

  • ハイハット・スネアなど、それぞれの出音はどんな感じなのか?
  • スネアやタムを叩くとどんな感触がするのか?
  • 練習パッドの感触とどう違うのか?
  • バスドラムの踏み心地はどんな感じなのか?
  • 強弱をつけるとどんな風に音が変化するのか?

など、色々と確認しながら叩いてみましょう。

色々試してみると分かると思いますが、 新しい発見がたくさんあるのでとても新鮮です。

例えば私の場合、「生ドラムの音ってこんなにデカいんだ!!」と驚いた経験があります。

それと同時に、めちゃくちゃ弱く叩くだけでも結構大きな音が出るという新しい発見が出来ました。

 

この発見が出来たことで、練習パッドで練習するときは、常に強弱を意識しながら練習するようになりました。

このように、新しい発見があると次の練習に生かすこともできるので、ただ叩くのではなく、色々と試しながら叩いてみましょう。

チェンジアップや各種ストロークなどの基礎練習

ある程度ドラムの感触を確認したら、ドラムセットを使って基礎練習をやってみましょう。

チェンジアップ、4種類のストローク、パラディドルなど、練習の内容は何でも構いません。

練習パッドと感触が違うので、最初は全然上手くできないと思います。

しかし、それで全然構いません。

単純にスネアドラムの感触に慣れていないだけなので、慣れればすぐに出来るようになります(もちろん、練習パッドで出来ていればの話ですが…)。

好きな曲や8ビート、気になるフレーズを叩いてみる

基礎練習を終えたら、好きな曲や8ビート、自分が気になるフレーズを叩いてみましょう。

この練習が一番楽しいと思います。

やはり、好きな曲に合わせて叩くのは嫌なこと全てを忘れさせてくれるほど楽しいです。

この練習も、ただ叩くのではなく色々と確認しながら叩いてみましょう。

例えば、

  • 好きなフレーズを叩くときは曲やメトロノームと合っているか?
  • 8ビートを叩くときはそれぞれの音が同時になっているか?
  • 音量バランスはどうか?(ハイハットがうるさすぎないか?など)

などです。

くどいようですが、色々と確認しながら叩くのと、ただ叩くのは全然違いますので、好きなフレーズを練習するときも常に確認を怠らないようにしましょう。

機材を壊してしまった…その場合は?

たまに、自分が叩いているときにスネアやタムのヘッドが破れてしまうことがあります。

その時は、必ずスタジオの人に報告しましょう。

多くの場合、経年劣化によることが原因ですので、弁償させられることはまずありません。

実際、私自身も弁償を求められたことはありません。

とにかく言えることは、機材が壊れてしまった場合は速やかにスタジオの人へ報告しましょうということです。

注意
ただし、禁止されているスティックを使用したり、自分の不注意で機材壊してしまった場合(飲み物をこぼした、など)は、弁償を求められるかもしれません。

ドラムの練習が終わったら、退室して料金の支払い

ドラムの練習は、少なくとも退室の10分~15分前には終えるようにしましょう。

しつこいようですが、予約した時間には準備・片づけも含まれています。

使用した機材は「元の状態に戻しておくこと」がマナーなので、時間ギリギリまで練習するのではなく、片づけのことまで考えて時間を管理しましょう。

片づけを終えたら、スタジオを出て受付の人に声をかけましょう。

利用した時間分の料金を支払えば、初めてのスタジオ練習は終了です。お疲れさまでした。

まとめ

思った以上に長くなってしまいましたが、まとめると

  1. スタジオの利用規約・ルールを守り、
  2. 入室時間・退室時間を守り、
  3. 次の利用者の迷惑にならないようにすること

この3点を守っておけばOKです。

初めてのスタジオは緊張すると思いますが、スタッフの方はとても親切に対応してくれますし、多少の間違いは大目に見てくれます。

あまり気張らずに、「よし!初めての生ドラムを楽しむぞ!」という気持ちで臨みましょう。

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