【まずはここから】ドラムの超初心者が知っておきたい基礎知識【まとめ】

「ドラムの超初心者が知っておくべきことって?」

「ドラムの超初心者は何を買うべき?何をするべき?」

ドラムに興味を持ち始めると、一度はこのような疑問が思い浮かぶものです。

周りにドラムのことを知っている人がいればよいのですが、そうでない方も多いことでしょう。おそらく、あなたもその一人ではないでしょうか。

ここでは、

  • そもそもドラムってどんな楽器なのか?
  • ドラムの役割とは何か?
  • ドラムの超初心者は何を買うべきか?
  • どんな練習をするべきか?

など、ドラムの超初心者によくある「疑問」について答えてきたいと思います。

そもそもドラムってどんな楽器?

ドラム(ドラムセット)とは、シンバルやバスドラム、スネアドラムなど色々な楽器が組み合わさり、セットとなった楽器です。

一つ一つの楽器を 両手・両足を駆使して音を出します。

ドラムという楽器の一番の特徴は、なんといってもただ叩くだけで大きな音が出せるというところ。

例えばトランペットなどの楽器は、そもそも「音を出す」というのが難しい楽器ですが、ドラムは「ただ叩くだけ」で音を出すことが出来ます。

そういう意味では、ドラムは非常にシンプルな楽器です。

もちろん、高クオリティの演奏をするためには高い技術が必要ですが、これまで楽器に触れたことがない超初心者にとっては、非常にとっつきやすいシンプルな楽器と言えます。

補足
当たり前ですが、「シンプル=簡単」というわけではありません。そこは誤解しないでくださいね。

超初心者が知っておきたいドラムの役割とは?

ドラムの役割とは、バンドの屋台骨であることです。

これ、めちゃくちゃ重要なので必ず覚えてください。

バンドとは、例えるなら一戸建ての家です。

  • ドラム=土台
  • ベース=柱
  • ギター=壁
  • キーボード=壁
  • ボーカル=屋根

とイメージすれば分かりやすいと思います。

土台であるドラムが崩れてしまうと、どうなるでしょうか。

土台が壊れれば柱が倒れ、柱が倒れれば壁も屋根も崩れ、全壊は免れません。至極当然の原理です。

 

ドラムが走ればみんな走るし、ドラムがモタつくとみんなモタつく。

バンドにおける屋台骨であり、縁の下の力持ちであるのがドラマーです。

逆に言えば、ドラマーは楽曲全体をコントロールするコンダクター(指揮者)のような役割も持っています。

手足がバラバラに動かせないは真っ赤な嘘。超初心者ドラマーでも必ずできるようになります

ドラマーになると「両手・両足をバラバラに動かして凄い!どうやってるの!?」と声をかけられることが多くなります。

しかし、両手・両足をバラバラに動かす動作って、ぶっちゃけ何もすごくありません。

なぜなら、 練習すれば誰でも必ず出来るようになるからです。

「すごい!」と思う理由は、そもそも「ドラムの動き」に慣れていないから「すごい!難しいことしてる!」と感じるだけであって、練習すれば誰でも必ずできます。断言します。必ずです。

 

例えば、MT車の運転も同じです。

免許を持っている方であれば誰でも知っていることですが、MT車は

・右手=ハンドル
・左手=シフトレバー
・右足=アクセル・ブレーキ
・左足=クラッチペダル
このように、両手・両足で操作します。

つまり、両手・両足をバラバラに動かせなければ、そもそもMT車を運転できないのです。

しかし、多くの方はMT車の免許を取得しています。

これは、練習すれば誰でも出来ることの裏付けではないでしょうか。

 

話をドラムに戻しますと、ドラムもこれと全く同じです。

最初のうちは全然できませんが、練習すれば誰でも両手・両足を独立させて演奏できます。

これだけは覚えておいてください。

ドラム初心者が知っておきたいポイント
「両手・両足をバラバラに動かすのは難しい」と思われがちですが、実は全くの逆です。ドラムを始めると「音を同時に鳴らすこと」がいかに難しいかが分かります。

ドラムの超初心者はまず何を買うべきか?

ドラムの超初心者さんは、まずスティックを用意することから始めましょう。

ドラムセットは必要ありません。

プロドラマーですら「自宅にドラムセットがない」という人はざらにいます。

 

個人的にドラマーの三種の神器と思っているのが

  • ドラムスティック
  • 練習パッド
  • メトロノーム

の3つです。

お金に余裕があればすべてを揃えましょう。

そうでない場合、最優先すべきはスティックです。

 

なぜなら、練習パッドやメトロノームは他のもので代用できるからです。

練習パッドは枕や布団、タオルを巻いた雑誌で代用できますし、メトロノームは無料アプリで代用できます。

しかし、スティックだけは代用できません。

ですので、ドラムの超初心者さんは、まずはスティックを用意しましょう。

スティックは大体1セット1,000円くらいで購入できます。

他の楽器に比べて初期費用も安く済むので安心です。

 

近くに楽器屋があれば、そこで購入しましょう。もし、近くに楽器屋がない場合は、通販で購入しましょう。

スティックを購入したら、さっそく何か叩いてみてください。

私の場合、タオルを巻いた雑誌や丸めた布団などを叩いていました。

おすすめは、タオルを巻いた雑誌です。

スネアの感触とは程遠いですが、そこまで音は大きくないですし、バウンドを拾う練習がしやすいからです。

補足
スティックも立派な楽器。ドラムセットの一部といっても過言ではありません。くどいようですが、最低でもスティックは用意しましょう。

ドラムセットの購入は不要!本物のドラムは音楽スタジオで叩けます

最低でもスティックを用意していれば、ドラムの練習はできます。

しかし、ドラムの超初心者であれば、一度は本物のドラムに触れておくことをおすすめします。

ドラムを実際に叩けば、

  • 実際のドラムはどれだけデカい音が鳴るのか
  • スネアやタム、シンバル類は叩くとどんな感触なのか
  • バスドラムのペダルを踏む感触はどんな感じなのか
  • ドラムを叩くのがどれだけ楽しいのか←最重要

が分かります。

本物のドラムは、音楽スタジオで叩くことが出来ます。

近くのスタジオを探す際は、「地名 音楽スタジオ」で検索してみてください。

スタジオのホームページを見れば、置いてある機材や料金、利用上の注意などを確認することが出来ます。

大概のスタジオにはドラムが置いてあるので、近くのスタジオを見つけたら、さっそく予約を取っちゃいましょう。

ドラムの超初心者はまず何をやるべきか?

ドラムの超初心者がやるべきこととしては以下の通りです。

  • リズムキープなどの基礎練習
  • バンドを組む
  • 耳コピしてみる

では、それぞれ解説していきます。

リズムキープなどの基礎練習

ドラムの基礎練習は、実に多岐にわたります。

4種類の基本的なストローク練習を始め、パラディドル、ツーバスのフットワーク練習、リズムキープなど挙げればキリがないほどです。

自宅で出来る基礎練習は、必ず行うようにしましょう。

スティックさえあれば、メトロノームのアプリを使い、雑誌を叩くなどして練習することはできます。

 

ドラムの超初心者におすすめなのが、 リズムキープの超基本練習である「チェンジアップ」です。

リズムの土台であるドラムは、リズムキープが出来て当たり前です。

しかし、その「当たり前」であるリズムキープは非常に難しいです。

 

正直なところ、私自身も「完璧にリズムキープが出来るか?」と言われると自信がありません。

ただ一つ言えることは、 リズムキープは練習次第で誰でも出来るようになるということ。

 

チェンジアップはプロドラマーもやっている基本中の基本ですので、きっちり練習しておきましょう。

出来れば毎日やることをおすすめします。私も毎日必ずやっています。

バンドを組む

私は今諸事情でバンドを組んでいないので説得力に欠けるのですが、バンドを組むとドラマーとして格段にレベルアップできます。

バンドを組むとドラムが上手くなる理由は、以下の2点です。

  • 楽しくてドラムをもっと叩きたくなる
  • 「足を引っ張りたくない」という心理が働き、練習に熱が入る

まず単純に、 バンドを組んで曲を演奏するのってめちゃくちゃ楽しいです。

個人的には「楽器に興味がない人ってかわいそう」って思えるくらいのレベルです。

特に、自分たちのライブで盛り上がった時の快感は表現できないほどです。

あの快感は、一度経験した人にしか分からないでしょう。

 

次にバンドを組んだ方がいい理由として挙げられるのが、練習に熱が入るという点です。

一人で練習するとなると、時には「今日は面倒だからいいや」とサボってしまうこともあるでしょう。

しかしバンドを組んでいれば、「他のメンバーの足を引っ張りたくない!」という心理が働き、否が応でも練習に熱が入ります。

練習に熱が入れば、あなたはドラマーとして磨かれ、さらに上を目指せます。

そしてさらに上を目指すべく練習に励む… まさに正のスパイラルです。

補足
偉そうに「バンドを組もう!」とほざいていますが、私自身、今はバンドを組んでいません。ドラムを趣味にして一人で楽しむのもおすすめ!でも書きましたが、一人でも十分に楽しめるからです

好きな曲を耳コピしてみよう

好きな曲を叩いてみたい!

ドラマーなら誰しも一度は、こう考えたことがあるでしょう。

それなら、好きな曲を耳コピしてしまいましょう。

耳コピさえ出来てしまえば、好きな曲のバンドスコアがなくてもコピーすることができます。

そして何より、ドラマーとして引き出しが多くなります。

補足
「楽曲全体の構成をみる」という意味で一曲をまるまるコピーするのが良いのですが、気になるフレーズをピックアップして耳コピするのもおすすめです。私も最初はそうしていました。

耳コピといっても、何も採譜までする必要はありません。

「Aメロはのハイハットとスネアはこんな風に叩いているな」「サビ直前のキメの部分はこのタイミングなんだな」など、よい意味でアバウトに進めていきましょう。

 

ドラムが上達すると、再度同じ曲を聴いたときに「あ、ここのバスドラ見落としていたな」「お、こんなところにスネアが入っていたのか」など、新しい発見が出来ます。

ドラムの細かいニュアンスまで拾えて来ると、耳コピも簡単になりますし、何より楽しくなります。

 

ドラマーとして技術を磨くためにも、ぜひ耳コピを実践してみてください。

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