【ドラム初心者】バスドラムのセッティングの基本を分かりやすく解説

バスドラムの画像

バスドラムは、ドラムセットの中でも足でコントロールする部分です。

スネアやタムのセッティングにこだわりすぎるあまり、足元のセッティングを疎かにしていはいないでしょうか?

足元のセッティングが悪くなると、以下のような問題が発生します。

  1. バスドラムの音量がバラバラになる
  2. バスドラムのタイミングが遅れるorハシる
  3. 足が疲れやすくなる

要するに、足元のセッティングを疎かにするとバスドラムが上手くコントロールできなくなるということです。

ドラマーとしてはとても致命的ですね…

というわけで、ここではバスドラムのセッティングの方法についてまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。

バスドラムのセッティングの手順

バスドラムのセッティングの手順は、

  1. キックペダルのセッティング
  2. スローンの高さ・位置を調整
  3. スローンに座って微調整

という感じです。

ちょっと面倒に思うかもしれませんが、慣れてしまえばすぐに終わります。

では、一つ一つ解説していきます。

まずはバスドラムのペダルをセッティング。ビーターを中央に合わせましょう!

まずは、バスドラムのペダルのセッティングから始めます。

バスドラムに備え付けのペダルがついている場合は、ペダルを外して自分のペダルをセッティングしましょう。

取り付け方はとてもカンタン。

 

フットボード下についているフープクランプという部分をネジで締め、バスドラムに取り付けるだけです。

演奏中はペダルに強い負荷がかかるので、ズレないようにしっかりと固定するようにしてください。

ただし、締めすぎると破損の原因になるので要注意です。

 

なお、ドラム初心者によくある間違いが、フットボードを中心にペダルをセッティングするというものです。

フットボードを中心にしてしまうと、ビーターが中心からズレてしまい、抜けのいい音が得られなくなります。

 

ですので、バスドラムにペダルをセッティングする際は、 フットボードではなくビーターが中心に来るようにセッティングしましょう。

バスドラムのペダルが浮く!そのまま踏んで大丈夫?

たまに、ペダルをセッティングした時に、ペダルのアンダープレートが浮くときがあります。

「別に大丈夫なんじゃないの?」と思うかもしれませんが、全く大丈夫ではありません。

アンダープレートが浮いているということは、安定してセッティング出来ていないということ。

つまり、これがリズムのズレを引き起こすことがあるのです。

また、アンダープレートに過剰な力がかかってしまい、ペダルの破損の原因にもなります。

バスドラのペダルが浮く場合の対処法

では、バスドラのペダルが浮く場合の対処法について解説します。

注意
前提として、ペダルの底の厚みはメーカーによって異なるので、自分が使っているペダルに合わせて対処する必要があります。

多くの場合、ペダルが浮いてしまうのはバスドラム本体のフロント部分が傾くことによっておこります。

つまり、傾いているバスドラムを元の状態に戻せば、フットボードの浮きは直せるというわけです。

やり方はとても簡単。

バスドラム本体についている足(正式には『スパー』)を調整しましょう。

 

本来、バスドラムのフロント部分は手のひらが入るくらい浮かせて使用するのですが、スパーがズレると、フロント部分が地面に接触してしまいます。

 

ですので、スパーの長さを調整して、フロント部分が地面に接触しない程度(手のひらが入るくらい)まで上げてみてください。

これだけで、キックペダルが浮く現象は対処できます。

補足
ちなみに、バスドラムのフロント部分が地面に接触していると『抜けのいい音』が得られなくなります。たった少しの傾きが、これだけ大きな影響を与えるのです。

必要なら、スローンの位置を微調整する

キックペダルをセッティングした後、「なんかペダルが踏みづらいな…」と感じることがあります。

その時は、スローンの位置を調整しましょう。

例えば、「バスドラムが遠くてキックペダルが踏みづらい…」という場合は、バスドラムを近づけるのではなく、スローンを少しだけ近づけみましょう。

スローンの高さはどれくらいがいい?

スローンはやや高め、具体的には、膝の角度が90度よりも少し広くなるくらいがおすすめです。

なぜなら、膝が90度よりも広い方がある程度パワーを出せて、且つコントロールがしやすいからです。

ただし、この辺は個人の主観によるものが大きいので、自分にとって叩きやすいセッティングなら、スローンの高さや座る位置にこだわる必要はないかと思います。

あえて注意点を上げるとすれば、太ももの位置です。

スローンに座っているときに太ももがスローンに当たっていると、ハイハットやバスドラムのコントロールが上手くいかなくなります。

そうなるとリズムのズレにもつながってしまいますので、太ももの位置には気をつけましょう。

補足
座る位置を変えるだけで、太ももとスローンの接地部分が大きく変わります。演奏の邪魔にならない位置を見つけましょう。

スローンの位置を調整するときのコツ

スローンの位置を調整するときは、軽く足を開いたとき自然にペダルが乗る位置に調整しましょう。

「自然な姿勢」とは、スローンに座ってペダルに足を置いたとき、余計な力が入らない姿勢です。

足に力が入っていたり、前のめりになっていたりすると重心がブレてしまいますので、キックペダルもハイハットペダルも満足にコントロールできなくなります。

ですので、バスドラムをセッティングした後にスローンの位置を調整するときは、必ず「自然な姿勢でペダルが踏めるか?」を意識してセッティングしてみてください。

まとめ

以上、バスドラムのセッティング方法について解説しました。

バスドラムはドラムセットの中でもリズムの要になる部分ですので、しっかりと正しいセッティングを行いましょう。

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